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貨物鉄道

モーダルシフトとは

モーダルシフトとは、輸送手段の転換のこと。
JR貨物は、大量性、定時性、環境性といった鉄道特性を生かし、鉄道へのモーダルシフトを推進しています。

貨物鉄道の特徴

遠くまで一度に大量に運べる

貨物列車26両分は、10tトラック65台分。輸送効率が高いので、長距離になるほど輸送コストが低減できます。
また、一度に大量輸送が可能なので、長距離ドライバー不足の不安も解消します。

時間通りに運べる

貨物列車は、決められた走行速度と時刻表通りに正確な運行を行っています。
また、線路での輸送は渋滞等のトラブルもなく、計画的な出荷に最適な輸送手段と言えます。

日本全国にあるネットワーク

貨物駅は全国に約150ヶ所。1日約500本の貨物列車が、全国各地へ荷物を運んでいます。
走行距離はおよそ19万km、これは地球約5周分です。

ニーズに合わせて便利に使える

コンテナは1つからでもご利用可能。引っ越しなど個人でのご利用も増えています。
コンテナ輸送のほか、専用貨車で運ぶ「車扱輸送」もあり、どんな荷物にも対応します。
また片道輸送もできますから、無駄なコストがかかりません。

環境に優しい

地球温暖化の一因とされるCO2(二酸化炭素)。
鉄道は、輸送単位当たりのCO2排出量がトラックの約11分の1と、様々な輸送機関の中で環境負荷が最も少ない輸送手段です。

改正省エネ法が施行され、貨物鉄道輸送の活用がさらに注目されるようになりました。
改正省エネ法(荷主に係る措置)について詳しくはこちら

エコレールマークは地球環境に優しい貨物鉄道輸送を積極的に利用している商品や企業がわかるマークです。

公益社団法人 貨物鉄道協会のサイトになります。

グリーン物流パートナーシップ会議は、CO2排出削減に向けた取り組みの拡大に向けて、荷主企業(発荷主・着荷主)と物流事業者が広く連携していくことを目的として設置されました。

グリーン物流パートナーシップ会議のサイトになります。